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羊のクセを余すことなく喰らう!新宿の羊肉「羊一」

プロローグ

都内に数店舗ある、ジンギスカンを中心とした羊肉の専門店。
今回は歌舞伎町の奥、なんとも怪しいエリアにある新宿店にて。

お店の情報
所在地東京都新宿区歌舞伎町2-8-12 新宿アーバンホテル2F
営業時間【月~金】
17:00~23:30
【土日祝】
16:00~23:30
定休日無し
電話番号050-5596-2489
ネット予約・サイト公式サイト
テイクアウト、デリバリー不明
備考

実食


ラムときたら、やっぱりビールはサッポロでしょ!
黒ラベル生。
冒頭に軽く甘味を感じつつもスッキリと抜ける。
後味までしっかりと残るモルトのコク。
ラガー特有の金属や硫黄といったオフフレーバーは感じない。
いい管理してますね!


肩ロース。
珍しいことに、わさびが付いてくる。
羊のクセをちょっと残しつつ、軽く味付けがしてある。
肉質はいい感じに柔らかい。
タレは甘味抑えめ、なんだかベビースターを思わせる懐かしい香ばしさ。
わさびを付けて食べると、羊のクセが抑えられて爽やかな味わいになる。


パクチー盛りなんかしちゃったりして。


二杯目は焼酎でキュッと、閻魔のロック。
麦の甘味が強め。
アルコール感に乗って麦が鼻から抜けていく。
麦の甘い風味がそこそこに伸びる。


ラムタン。羊のタンは珍しいっスよね。
歯ごたえはありつつも、ぷるぷるとしたどこか優しい食感。
羊特有のクセはなく、牛タンよりもむしろ食べやすい。
ぷるぷる感の印象がけっこう強いぞ。


ランプ。
おおッなんか柔らかさの印象が異次元!
ふるんと今にも溶けそうな口当たりにも関わらず溶けない!
噛むごとに旨味がじゅわじゅわと湧き出してくる。
これもクセは控えめ。
旨味の爆発力としてはロースの方が上だが、こちらは持続力があって長く楽しめる。
飲み込んだらもったいないぞ!


肩ロース味噌。
ホイル焼きにするスタイル。
白味噌・・・かな?穏やかな味噌の風味にごろごろとしたロース肉のコリコリ食感。
羊のクセが味噌の味わいにマッチしてる。
一緒に入ってたキャベツは狙ってかしらんけど、コーンみたいな穀物的甘味が感じられる。

まとめ

以前旭川で食べた大黒屋ほどではないにしても、肉のレベルは文句なしに高い。
この価格帯の羊肉としては都内トップクラスではないだろうか。
タンやらランプやら、珍しい部位が食べられるのも高ポインツ。

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