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アブラとアブリの融合!渋谷のラーメン「真武咲弥」

プロローグ

渋谷駅を降り、道玄坂をてくてくと登る。
右側の怪しげな路地へ入っていくキャッポーを横目に、左側へ見えてくる店に入る。

お店の情報
所在地東京都渋谷区道玄坂2-10-3
営業時間火~木曜 11:00~翌05:00
金、土曜 11:00~翌7:00
日曜 11:00~翌02:00
定休日不定休
電話番号03-6416-3778
ネット予約・サイト公式サイト
テイクアウト、デリバリー不明
備考

実食


スタンダードに味噌ラーメン。
「炙り」という単語がキラリと光る。
とろりとした濃厚味噌、やや脂っこい感じ。
ただ炙りの香ばしさとピリッとした辛味があり、そこまでベタついた感じはしない。
玉ねぎの甘味もちょっとあるかな?
奥に軽く載せられた生姜がこってり感を和らげるとともに、炙りの香ばしさを引き立てる。

麺やややちぢれ気味の細麺。
少しだけ固めで、小麦の風味にほどよくスープの旨味が絡む。

目前にドンと乗ったチャーシューはしっとり柔らか。
口の中でとろける感じではないが、キシキシした感じはしない適度な火入れ。
メンマはコリッと固めの食感を残しつつ、しっかりと味を染み込ませている。

濃いめでとろっとした感じなのに、絶妙な香ばしさでぐいぐいと飲ませてくる。
飲みすぎると絶対体に悪い味するのに、気がつくと飲み干す寸前に( ゚∀゚;)


期間限定なのかは不明だけど、15~18時にブラックコーヒーが無料で飲めるらしく。
なればと注文してみる。

酸味がかなり弱く飲みやすい。
穏やかなほろ苦さが余韻をゆっくりと楽しませてくれる。
コーヒーはさほど詳しくないけど、アメリカン系なのだろうか?
個人的にはこういう感じ大好き。
さっき飲み干しかけた、炙り味噌の余韻にコーヒーの焦げ感が意外と合いますな。

まとめ

突出した個性はないものの、高い水準の風味と香ばしさで飽きさせない味わい。
なにより脂っこいのにスイスイといけちゃうのが素晴らしい。
すっきやで。

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