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稲田堤の居酒屋「銘酒庵じんべい」

京王線稲田堤駅。
その改札を出た直後に目当てのお店が見えてくる。


メニューを見ると、まずはその日本酒と焼酎の豊富な品揃えに驚くはずだ。
おおよそで日本酒は40種、焼酎に至っては100近くあるかな?
日本酒それぞれに味わいや日本酒度、酒米まで書かれているのは酒飲みにとって嬉しい限り。


花邑の純米大吟醸を注文。
スッとした米の香り、ややアルコールが立ってる感じがする?
香りのイメージ通り、キリっと米の旨味が来た後にツンとしたアルコール感が抜ける。
後味にうっすらと桃っぽいフルーティさが出るけど、やっぱりアルコールのキャラが強く残る。
これ・・・もしかして開封して長時間経ってることによる劣化なのでは?
まあこんだけ種類多かったらそういうのも出てくるんだろう。


お通しに燻製うずら卵。
しっかりと燻製感あるが、まあ市販のものだろう。


串に砂肝、ぼんじり、つくね。
塩を頼んだとはいえ、味付けのバランスが悪い。
肉質、火入れともに一般ピーポゥのBBQを思わせる。
つくねはもにゅもにゅ系。やっぱりコリコリ感欲しいなぁ。


だし巻き玉子。
ごく普通の塩味玉子焼き。
びっくりするくらいコメントするポイントがない。


塩ちゃんこ鍋。
にんにくがやや強めの、こってりした塩ダシ。
うーん、ちょっと臭みがあるか?まあでもかなり安いので多くは望むまい。


自家製もつ煮。
今回食べた中では一番うまかった。
しっとり濃いめの味噌が具材によくしみており、もつは口の中でほろほろと崩れる。


沖縄風メニューが多かったのでそれ系が得意なのかな?と思い、沖縄風塩焼きそばを頼む。
シャッバシャバ・・・沖縄そばつゆの素使ってるんだろうけど、絶対分量間違えてるだろ。
具材にゴーヤ、スパムを使ってるのは分かる。でもパプリカは謎。
沖縄生まれとしては、これを沖縄料理として認識してほしくはないっすね!

まとめ

総評として、飯目的で行く所では決してない。
質はあまりよくないものの、全体的にかなり低価格。
特に日本酒は都内でもなかなか見つからないレベルの安さ。
ちょっとお酒にこだわるけど、安めに済ませたい場合にはドンピシャだね。


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