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池袋のうどん「うちたて家」

プロローグ

池袋駅東口を出て南下。
五叉路?を左に曲がって路地へ。
個人的に、吉田うどんと双璧をなす力強いコシな武蔵野うどんの店である。

カウンター席とテーブル席が少しずつ。
券売機で買って中へ。
持ち帰りもできるようだが、それはさておき。

実食


肉汁うどん。
つゆに漬けて食べるスタイルね。
芯を僅かに残したガチムチの力強い麺。
塩水で引き締めてるのか、そのまま食べるとほのかに塩味。
50センチぐらいの長さに、乱切りでまばらな太さの麺が食感に変化を付ける。

つゆを飲んでみると、肉の旨味がありつつも油分の少ないさっぱりとした味わい。
鰹節かな?ダシのコクが強い。

うどんをつゆに漬けて食べてみる。
麺が強すぎる。表面をうっすらとコーティングする程度にしかつゆが絡まん!
けれどもそのコーティングとともにガシッと麺を噛み砕いた後、うっすら広がる塩気がたまらん中毒性。

具はシンプルにネギと豚肉のみ。
ほそながーく刻まれた白ネギは辛味もなく、シャキシャキ感の中にほんのりと甘味。
豚肉は麺のインパクトに比べると至って普通。ダシとるのが主な役割だろうか。

麺を食べきった後、割りスープを入れてそば茶ならぬうどん茶をすする。
つゆから感じていた肉の旨味は少し引き、その分鰹の風味がぐぐっと目立ってくる。
「ああ、うまい・・・」
思わずつぶやいてしまった。

まとめ

麺、麺、麺!とにかくゴリゴリの麺を喰らう!!
その力強さとは裏腹に味わいは優しくまろやか。
がっつり麺を顎で堪能した後は、是非ともつゆを飲み干して欲しい。

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