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アップルパイとスペアリブのダブルエース!吉祥寺のイタリアン?「SHUTTERS」

プロローグ

吉祥寺駅を降り、三鷹方面へ歩き中道通りに入る。
昔はこの通りの入口付近にアニメイトがあったもんじゃ(懐古

しばらくまっすぐ歩いていくと、左側にお店が・・・
迂闊!外観の写真撮り忘れた!!
そういうわけで、あとはキミ自身の目で確かめてくれ!
~ Fin ~

お店の情報
所在地東京都武蔵野市吉祥寺本町2-19-8
営業時間11:00~22:00
定休日無し
電話番号0422-29-7000
ネット予約・サイト公式サイト
テイクアウト、デリバリーテイクアウトあり
備考

うそです。
さてこのお店、公式ではイタリアンを銘打っているのだが、ピザが無い。
そして何故かウリがアップルパイ(イギリス)とスペアリブ(アメリカ)。
非常にカテゴライズが悩ましいが、本人がイタリアンと主張しているのでイタリアンとしておく。
1階は7席で2階は11席程度。
3階に続く階段があるけど・・・よくわからない。
明るい店内に大きめの水槽があり、小洒落たカフェといった雰囲気。

実食


まずはイタリアンということでね、パスタです。
ブロッコリーとアンチョビ。
芯が残らない程度のアルデンテ。これだけでこの店のスタンスがある程度伺い知れる。
本格志向ではないながらも、カジュアルかつ丁寧な仕事ぶり。
アンチョビの塩気がしっかりと感じられつつ、しつこくない範囲に収めている。
ブロッコリーはジューシーで、細かく刻まれていてもコリコリとした食感。
シンプルにおいしい、という表現がぴたりと当てはまる。


次にこの店のイチオシ第一弾、スペアリブ。
色々と味付けが選択できるが、ここはマスタードを選択。
その時はスペアリブといえばマスタードだろ!と思って注文したけど、言うほどスペアリブといえばマスタードか?(自問
置いといて、さすが推してるだけあってすごい。
何がすごいって、めっちゃ柔らかい。
ナイフいらない。フォークでズルッズルほぐれる。ヤバイ。
なんなら骨まで食える。エグい。
低温調理じゃなく、長時間かけて煮込んで柔らかくしてるタイプだ。
塗ってから焼いたのだろうか、マスタードは表面がパリッとしており、口当たりなめらか。
けっこうピリッとくる。


仕上げはイチオシ第二弾、アップルパイ。
おこじょはこのアップルパイの噂を聞いてこの店知りました。
さてその実力は・・・
素晴らしい。
まぁ焦らず、順番に味を確かめていこうじゃないか。
まずはパイの上にどっしりと乗ったアイス。
ミルクの風味たっぷり、なめらかで濃厚な味わい。
でもわざとらしい砂糖まみれの甘さはなく、これにはおこじょもニッコリ。
添えられたブルーベリーはジューシー。
パイはというと、サクッとした外側に反し中はもっちりしっとり。
そしてコアであるリンゴ。
適度な甘さの中に、キリッと爽やかな酸味が広がる!
これだよこれ、色々な食感や風味の中、自然と引き立たされる甘味。
甘味を主役とした、味わいの調和を楽しむのが「スイーツ」ですよ!

まとめ

なぜイタリアンなのかは謎のままだが、いやはやレベルが高い。
室の高い食材をきちんと計算して調理していることが、どの料理からも感じられた。
特にスペアリブとアップルパイ。イチオシの看板に偽り無しですな。
ただまぁ、なかなか良い値段するんだわ(´・ω・`)
ドリンク無しでも腹いっぱい食べようもんなら、そこそこの居酒屋で飲み食いするくらいの値段になる。

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