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さいたま新都心のイベント「けやきひろばビール祭り」2019秋

さいたま新都心駅からけやき広場を通り、スーパーアリーナへ。
春と秋にやっているビールイベント「けやきひろばビール祭り」。
秋はなぜか広場ではなく屋内開催なのである。


まずは毎回食べている、城端麦酒の塩ソーセージ。
皮がぷりっぷり!中身はかなり粗挽きながらとても柔らかく、ジューシーな肉汁が溢れる。
ビールに合わせるためか少し塩気が強め。そこに少々の粗挽き胡椒が混じり、いいアクセントに。


そして一杯目のビールは、一番の目当てであった栃木マイクロブルワリー「女医さん」。
香りがもう病院!ピート香が鼻腔を突き刺す。
一口飲むと、香りからの期待通りガツンとピートの風味が突き抜ける。
口当たりは意外と軽く明るい印象。
モルトの甘味があるような気がするけど、ピートの風味が強すぎてよく分からん。
後味はりんごのようなフルーツ感。香りの強さの割にそこまで後味は長くない。
以前飲んだ時よりマイルドなバランスになってる?


ノースアイランドのジンギスカンステーキ。
塩ソーセージに続き、これも定番。
ラムの軽いクセあるけど、けっこう新鮮なのか嫌な感じではない。
かなり柔らかく、焼いてる人が熟練なのかうっすらピンクの残る火加減。
あっさりとした醤油味に山わさびの優しい辛味。
濃いめの味が好きな人はちょっと物足りないさっぱり感かも。


だん家のソーセージ盛り合わせ。
バジル、チョリソー、ヴァイス、あと何かスタンダードなやつ。
全体的にハーブが香り、挽き具合はやや細かめ。
もちもち食感。個人的には塩ソーセージのが食べごたえあって好きかな。


秩父麦酒の皇帝紅熊。
濃いめのメープルシロップみたいな香り。コニャック樽由来?コニャック飲んだことないけど。
カラメルモルトの香ばしさに、アップルパイみたいな甘味が少々。
思っていたよりもアルコール感はなく、じんわり抜けていくりんごの香ばしさを落ち着いて楽しめる。
これは超好み!


SUNMAIの魯肉飯。
長丁場に耐えるためか、やや水分多めに炊いた米。
豚の脂と旨味の詰まったタレに玉ねぎの甘味。
悪くはないけど・・・前2つみたいに必ず食べたい!ってほどではないか。


ビアへるんの飛魚だしおにぎり。
柔らかめの米、ふんわり広がるだしの旨味。
適度に効かせた塩味が魚介の旨味を強調する。
シメにはちょうどいいなー・・・と思った矢先、不意に現れるシーチキンマヨネーズ。
なんでや!いらんやろ!


TDM1874のBBB。
モルトの香ばしさに僅かなカラメル。香りは上々。
ビターエールならではの、絶妙なモルトのビター感。
ゆっくり伸びる穏やかな苦味と、抜けていくモルトの香ばしさ。
この落ち着いた感じ、本場イギリスのビターにかなり近い。
けど、青山の直営店で飲んだ時よりちょっと苦味が強い?

まとめ

肉と炭水化物のフードが多くすぐにお腹いっぱいになるので、事前に何食べるか計画すること推奨。
あと基本的に座るとこがない。
以前はもっとブースと座るとこいっぱいあった気がするんだけど、ブース減らして席を全部予約制にしてる。
のんびり座って飲むなら春かなぁ。

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